ハーフマラソンとゼッケン用紙

今日は生まれ故郷でハーフマラソン大会が開催されました。
私は日中外に出られないので残念ながら参加が出来ませんが、家族が参加して無事完走してきました。
せめて応援だけでも行きたかったです。

意気込みゼッケンなるものが普通のゼッケンと同封されておりまして、意気込みやらなにやらを自由に書きこんで背中につけて走るみたいです。
このゼッケンの存在に気付いたのが前日夜で、参加者本人はなにも思いつかないようだったので私が勝手にスパイダーマン(マイルス・モラレス)を描きました。
『公開中の映画「スパイダーバース」を観てくれ!』という願いを込めて。
マラソンなにも関係ありません。

ところでこのゼッケン用紙がものすごく描きやすくて驚きました。
絵を描くこと自体が久し振りな上に時間が30分くらいしかなかったのですが、絵の具のノリも発色も良く、筆もまったく引っかからず。
水も弾くかと思いきや素直に馴染んでくれますし、とにかく心地よい紙です。

あまりに描きやすかったので紙の種類を調べてみました。

拡大するとエンボス加工がされた不織布らしいことがわかります。
縦方向にも横方向にも破れません。
ハサミをちょっと入れてから破ると、横方向だと比較的きれいに裂けます。縦方向はまっすぐ裂けませんでした。

表面の質感と特性から、ダイニック社のシータス(CETUS)ではないかと思われます。
シータスは1990年に開発された印刷用素材で、熱転写・レーザー・インクジェットと幅広い印刷様式に対応しています。
活版・オフセット印刷用素材であるニックセブンの技術を応用しており、熱転写等を可能にしたことで製版が必要(少数生産に向かない)というデメリットを解消した画期的な素材だそうです。
紙というよりは布に近いのでしょうか。
耐水・耐熱性に優れたその特性から、ゼッケンだけではなく垂れ幕やポスター、地図など幅広い用途に使われています。

凄いですね。
お値段も凄いです。思った以上に。
かなり丈夫なので、創意工夫で手芸などにも応用出来そう。
少量を直接入手する機会があれば是非購入してみたいです。

投稿者プロフィール

戸代原 晃
ハリネズミとのんびり暮らしています。

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